アウトドアブランドRab(ラブ)の評判は?購入前に知るべき全情報

アウトドアブランドRab(ラブ)の評判は?購入前に知るべき全情報

登山やアウトドアの専門ショップで「Rab(ラブ)」というブランドを見かけるけれど、実際のところその評判はどうなのだろうと気になっていませんか。

英国発のブランドとは聞くものの、具体的にどこの国の会社なのか、主力となるダウンやハードシェル、レインウェアは日本の気候や登山で本当に役立つのか、玄人好みという評価の真相を知りたい方も多いでしょう。

また、ボレアリスジャケットのような人気製品の具体的なレビューや、海外ブランドならではのサイズ感、日本代理店や公式サイト、東京の取扱店はどこにあるのか、お得なセール情報など、購入前に解決したい疑問は尽きません。

この記事では、Rab(ラブ)のアウトドア製品に関する評判を徹底的に解説します。ブランドの背景から製品の具体的な実力、賢い購入方法まで、後悔しないウェア選びのために必要な情報をまとめました。

この記事でわかること
  • Rabのブランド背景と「適材適所」を貫く製品哲学
  • ダウンやシェルなど主力製品の具体的な機能性と評判
  • 購入で失敗しないためのサイズ感選びのポイント
  • 日本国内の正規取扱店やオンラインでの購入方法
もくじ

Rabのアウトドア製品に関する評判と基本情報

  • Rabはどこの国の会社ですか?
  • Rabのダウンは寒い?登山での評判
  • Rabの寝袋に関する評判
  • ハードシェルとレインウェアの性能
  • Rabとアークテリクスを比較した評価

Rabはどこの国の会社ですか?

Rab(ラブ)は、イギリスで誕生したアウトドアブランドです。
具体的には、1981年にイングランド中北部の都市シェフィールドで、創業者のロバート・キャリントン氏によって設立されました。

ロバート氏自身が1960年代から70年代にかけて活躍したイギリスの著名なクライマーであり、その経験がブランドの原点となっています。

非常に興味深い創業のきっかけとして、ロバート氏がかつて南米パタゴニアへ遠征した際の出来事が挙げられます。
遠征中にイギリス本国でストライキが発生し、登山に必要な物資が届かなくなるというトラブルに見舞われました。

現地で停滞を余儀なくされた彼は、生活のためにアルゼンチンのブエノスアイレスで軍隊に納品する寝袋を作る仕事に携わったとされています。
この経験を通じてものづくりの技術と魅力に目覚めたロバート氏は、クライマーとしての自身の経験と習得した縫製技術を融合させ、イギリスに帰国後、自宅の屋根裏部屋で最初のスリーピングバッグを作り上げました。

このように、Rabの製品は「クライマーによるクライマーのための道具」を原点としています。
ファッション性を追求するのではなく、登山家のパフォーマンスを極限の環境で最大限に引き出すための「道具」として、機能性、耐久性、信頼性が徹底的に追求されているのです。

イギリスはヨーロッパアルプスの高峰初登頂を多く達成するなど、アルピニズム(近代登山)の文化が深く根付いている国です。
Rabは、そうした厳しい目を持つ本国のユーザーたちに認められ、育まれてきたブランドといえます。

Rabのダウンは寒い?登山での評判

Rabはどこの国の会社ですか?

「Rabのダウンは寒い?」という疑問を持つ方もいるかもしれませんが、実際の評判はその逆であると言えます。
Rabはブランドのスローガンの一つに “We are master of insulation”(私たちはインサレーションの達人である)という言葉を掲げるほど、中綿(インサレーション)製品に強いこだわりと自信を持っています。

前述の通り、Rabは寝袋の生産からブランドがスタートしており、保温技術に関する知見は創業時から培われてきた核となる強みです。
そのこだわりは感覚やマーケティングだけに基づいたものではありません。

本社には「Rab LAB.(ラブ・ラボ)」と呼ばれる研究チームが存在し、インサレーションの汗抜け(透湿性)をサーモグラフィーで検証したり、厳冬期用ダウンジャケットの保温効果測定を行ったりするなど、科学的・数値的な根拠を大切にしています。

Rabのダウンやインサレーション製品は、登山やクライミングなど、シチュエーションごとに明確な目的を持ってカテゴリー分けされています。
保温性を最優先するもの、アクティブなシーンに対応できるもの、携行性に優れたものなど、バリエーションは非常に豊富です。

例えば、宇宙開発分野でも転用される超軽量断熱材「エアロゲル」を使用したPrimaLoft® Goldを採用した「Generator Alpine Jacket」のようなハイスペックな製品も生み出しています。

このように、Rabのダウン製品は「寒い」どころか、シリアスな登山の現場で確実に機能し、プレイヤーのパフォーマンスを支えるための高い信頼性を備えていると評価されています。

Rabの寝袋に関する評判

Rabの寝袋に関する評判

Rabの寝袋(スリーピングバッグ)は、ブランドの起源そのものであり、世界中の登山家や冒険家から非常に高い評価と信頼を集めています。

創業者ロバート・キャリントン氏が、シェフィールドの自宅の屋根裏部屋で最初に手縫いで作り上げた製品が寝袋でした。
彼自身のクライマーとしての豊富な経験に基づき、独創的な視点から作り上げられた寝袋は、すぐに地元のクライミング・コミュニティで評判となりました。

噂は瞬く間に広がり、屋根裏部屋は小さな工場のようにして注文に応えるようになり、数十年が経過した現在では、Rabの寝袋は世界中の過酷な環境で目にすることができます。

Rabの寝袋が評価される理由は、単に保温性が高いからだけではありません。
「派手さもなければ、余計な機能をあれこれ詰め込んだりもしない — ただ誠実で、実用的な、買い替えるよりも修理して使い続けたくなる、クライマーによるクライマーのための道具」というブランドの哲学が、寝袋という製品に最も色濃く反映されています。

最先端の素材やヨーロッパ産の高級ダウンなどを惜しみなく使用しつつ、冷気や水の侵入を防ぐための縫製技術など、細部にわたるこだわりが詰まっています。
「ミシックウルトラ360」のような最先端技術を結集させたモデルも含め、Rabの寝袋はブランドの魂を象徴するアイテムとして、確固たる地位を築いています。

ハードシェルとレインウェアの性能

Rabのハードシェルやレインウェアも、その性能の高さで多くのユーザーから支持を得ています。
Rabのウェア開発における最大の特徴は、「適材適所」の素材選びを徹底している点です。

「高機能なジャケットといえばゴアテックス」というイメージが強いかもしれませんが、Rabはゴアテックスという素材の知名度に安易に頼ることはしません。
もちろん、一部の製品ではゴアテックスが採用されることもありますが、ブランドの哲学は「その製品にとって最高の素材は何か」を常に追求することにあります。

その結果として、以下のような高性能素材が積極的に採用されています。

  • eVent(イーベント):
    非常に高い通気性(透湿性)が特徴です。汗をかきやすいアクティビティでもウェア内部をドライに保ちやすく、この性能はイギリス本国や日本のような多湿な気候環境において、大きなメリットとなります。
  • Pertex® Shield(パーテックスシールド):
    軽量でありながら、優れた防水性、防風性、透湿性をバランス良く備えています。特に「ファントムプルオン」のような超軽量レインウェア(90gという驚異的な軽さ)や、軽量なシェルに多く用いられています。
  • Polartec® NeoShell®(ポーラテック ネオシェル):
    ソフトシェルのようなしなやかさと、ハードシェルに匹敵する防水性を両立させた素材で、通気性にも優れています。

デザインはシンプルながら、フードのつばにワイヤーを入れて視界を確保しやすくしたり、グローブをしたままでも操作しやすいジッパーを採用したりと、ディテールにもクライマー目線の工夫が凝らされています。
これらの妥協のない素材選定と作り込みが、過酷な環境に対応するRabのシェル製品の信頼性を支えています。

Rabとアークテリクスを比較した評価

Rabとアークテリクスを比較した評価

Rabとアークテリクスは、どちらもアウトドアブランドの最高峰として比較されることが多い存在です。
両者ともに高い機能性と品質を誇りますが、その評価やブランドの立ち位置にはいくつかの違いが見られます。

アークテリクスは、その洗練されたデザイン性からアウトドアフィールドだけでなく、ファッション(ライフスタイルウェア)の分野でも広く認知され、高い人気を確立しています。

一方、Rabは「玄人好み」のブランドとして評価される傾向があります。
Rabの製品哲学は、あくまで「道具」としての実直さ、機能性を最優先することにあります。華美な装飾や不要な機能は削ぎ落とされ、アルパインクライミングや登山といったシリアスな現場でのパフォーマンスを最大化するために設計されています。

もう一つの大きな比較ポイントが、コストパフォーマンスです。
Rabは、海外ブランドとしては珍しく、日本正規代理店が「内外価格差の是正」(本国イギリスと日本での販売価格の差を最小限に抑える取り組み)を公言しています。

データセット(YAMAP STORE)によれば、ほぼ同等の素材スペックを持つPatagonia(パタゴニア)のDASパーカと比較して、Rabの「Generator Alpine Jacket」が約2/3の価格帯で提供されているという例も挙げられています。

もちろんアークテリクスも素晴らしいブランドですが、Rabは「本質的な機能性を、より適正な価格で手に入れたい」と考える、経験豊富な登山家やクライマーから特に強く支持されているブランドと言えるでしょう。

Rabのアウトドア製品の評判と購入ガイド

Rabのアウトドア製品の評判と購入ガイド
  • ボレアリスジャケットのレビュー
  • Rab製品のサイズ感に関する注意点
  • 日本代理店と公式サイトの情報
  • 直営店や東京の取扱店はどこ?
  • オンラインショップとセール情報
  • 総括:rab アウトドア 評判のまとめ

ボレアリスジャケットのレビュー

Rabの製品群の中で、特に定番のソフトシェルとして高い人気とレビュー評価を得ているのが「ボレアリスジャケット」です。

このジャケットは、主にクライミングやバリエーションルートの登山といった、テクニカルなシーンをターゲットに開発されています。
最大の特徴は、そのストレッチ性の高さと通気性です。

実際のユーザーレビューや評判では、「驚くほど動きやすく、汗をかいても蒸れにくい」といった点が非常に高く評価されています。
春や秋の登山、少し肌寒い時の羽織ものとして、一年を通して着用する機会が多いアイテムです。

また、ハーネスの着用を考慮し、ポケットが干渉しないようチェスト位置(胸部)に配置されている点も、クライマー目線で設計されたRabならではの仕様であり、使いやすいと好評です。
ボレアリスフーディー(Borealis Hoody)というフード付きのモデルもラインナップされており、用途に応じて選ぶことができます。

軽量で携帯性も高いため、ザックに常備しておく防風シェルとしても活躍します。
Rabの「道具」としての機能性を体感する最初の一着としても、非常におすすめできるモデルです。

Rab製品のサイズ感に関する注意点

Rab製品のサイズ感に関する注意点

海外ブランドのウェアを購入する際に、最も後悔しやすいポイントが「サイズ感」です。
Rabはイギリスのブランドであるため、日本のブランドとはサイズ表記やフィット感が異なり、購入前には特に注意が必要です。

一般的に、Rabの製品は欧米人向けのサイズ感で作られており、特に「袖が長め」であるという評判が多く聞かれます。

これは、Rabがクライミングやアイスクライミングなど、腕を大きく伸ばすことの多いアクティビティを強く想定しているためです。
岩や氷に腕を伸ばした際に、手首が露出して冷えたり怪我をしたりしないように、あらかじめ袖が長く設計されています。

そのため、日本人体型の方が試着すると、身幅や着丈はジャストサイズでも、袖だけが余ってしまうというケースが起こり得ます。
サイズ選びで失敗しないためには、以下の点を心がけることが大切です。

最も確実な方法は、取扱店で実際に試着してみることです。
フィット感はもちろん、袖の長さやフードを被った際の感覚などを、専門知識のあるスタッフに相談しながら直接確認できます。

オンラインショップなどで購入する場合は、公式サイトに掲載されているサイズチャートを必ず確認しましょう。
胸囲やウエストだけでなく、「裄丈(ゆきたけ)」(首の付け根の中央から袖口までの長さ)が記載されていれば、袖の長さを予測する上で非常に参考になります。

サイズ選びの失敗は、ウェアの性能を十分に発揮できないだけでなく、快適性や安全性にも影響します。
少し手間をかけてでも、自分に合ったサイズを慎重に選ぶことが、後悔しないための鍵となります。

日本代理店と公式サイトの情報

現在、日本国内におけるRab製品の正規輸入販売は、「LandR(ランドアール)株式会社」が総代理店として担っています。

同社は2020年から本格的にRabの展開を手がけており、それ以前に比べて製品の流通量が増え、より多くのユーザーがRabの製品を手に取りやすい環境が整いつつあります。

特筆すべきは、この日本代理店が「内外価格差の是正」に積極的に取り組んでいる点です。
これは、イギリス本国での販売価格と日本での販売価格の差をできるだけなくそうという試みであり、高品質な製品を適正な価格で入手しやすくなったことは、日本のユーザーにとって大きなメリットと言えます。

Rabの最新の製品ラインナップや各アイテムの詳細なスペック、そしてブランドの哲学や環境への取り組みなどを最も深く、正確に知るためには、日本代理店が運営する公式サイトのチェックが欠かせません。
購入を検討する際は、まず公式サイトを訪れ、Rabというブランドが何を大切にしているのかを感じ取ってみることをお勧めします。

Rab® ジャパン公式サイト | 高機能アウトドアウェア、ダウンジャケット、ゴアテックス、寝袋、バックパック

直営店や東京の取扱店はどこ?

Rabの製品を実際に手に取って試着したい場合、どこへ行けばよいのでしょうか。

まず知っておくべき点として、2025年現在、日本国内にRabブランド単独の常設「直営店」はありません

かつては、以前の輸入代理店が運営する「CONTOUR(コントワ)渋谷店」などで製品が重点的に扱われていた時期もありましたが、2020年に日本代理店がLandR株式会社に変わって以降、運営形態が変更されています。

Rabの現在の販売戦略は、製品の特性やブランドの哲学を深く理解し、ユーザーに的確なアドバイスができる専門店(プロショップ)を中心に行われています。
したがって、Rabの製品を見たい場合は、全国の主要な登山用品店や、専門的なアウトドアセレクトショップが正規取扱店となります。

東京の取扱店も、こうした専門店やセレクトショップが中心となります。
具体的な店舗名は、前述のRabジャパン公式サイト内にある「ショップリスト(取扱店一覧)」で確認するのが最も確実です。
お住まいの地域や、東京で訪れやすい店舗を探す際には、まず公式サイトの情報を参照してください。

オンラインショップとセール情報

近くに正規取扱店がない場合や、豊富なラインナップからじっくりと製品を比較検討したい場合には、オンラインショップが便利な選択肢となります。

主な購入先としては、前述の「Rabジャパン公式サイト」が挙げられます。
日本代理店が運営する公式ストアであり、最も信頼性が高く、最新の製品情報が手に入ります。

そのほか、「YAMAP STORE」など、Rabと公式に提携している大手アウトドア専門のECサイトでも購入が可能です。
こうした専門サイトでは、独自の製品レビューや特集記事が掲載されていることもあり、購入の参考になります。

次に関心の高い「セール情報」についてです。
Rabは、ブランドの価値や「道具」としての信頼性を大切にしているため、年間を通して頻繁に大規模なセールを行うブランドではありません。

セール情報を逃さないためには、公式サイトのメールマガジンに登録するか、お気に入りの正規取扱店の情報をこまめにチェックする方法が考えられます。
各取扱店が独自に行うシーズンオフセールなどで、Rab製品が対象になる可能性はあります。

ただし、人気モデルや定番カラーは、セールになる前に完売してしまうことも多いため、欲しい製品が決まっている場合は、セールを待たずに購入を検討する方が確実かもしれません。

総括:アウトドアブランドrabの評判のまとめ

総括:アウトドアブランドrabの評判のまとめ

この記事では、アウトドアブランドRab(ラブ)の評判について、その背景から具体的な製品評価、購入方法までを詳しく解説してきました。

Rabは「寒い」どころか、むしろ「インサレーションの達人」を自負する、保温技術に優れたブランドです。
最後に、Rabのアウトドア製品に関する評判の要点をまとめます。

  • Rabは1981年に英国で創業した、クライマーによるクライマーのためのブランドです。
  • 寝袋から始まった歴史を持ち、ダウンや中綿製品の品質・保温性への評価は非常に高いです。
  • ゴアテックスに固執せず、「適材適所」でeVentやPertex®などの高性能素材を追求する実直さが特徴です。
  • ボレアリスジャケットなどの人気製品は、動きやすさと通気性で高いレビューを得ています。
  • サイズ感は「袖が長め」の傾向があるため、購入前の試着やサイズチャートの確認が重要です。
  • 日本代理店(LandR株式会社)が内外価格差の是正に取り組んでおり、本国価格に近い設定も魅力です。
  • 常設の直営店はなく、購入は専門店(プロショップ)や公式サイト、正規取扱オンラインショップが中心となります。
  • 大規模なセールは少ないため、人気モデルは早めのチェックが賢明です。

Rabは、ファッション性よりも道具としての本質的な機能性を求める、本物志向の登山家やクライマーから深く信頼されているブランドであると言えます。

▶ 他のアウトドアブランドについてはこちらも参考にしてみてください

アウトドア用品のevokeのリアルな評判|信頼性・品質など徹底調査


アウトドアブランドmontagnaはどこの国?評判や人気の理由を紹介

Rab(ラブ)に関して、この記事で触れきれなかった疑問や、よくある質問についてFAQ形式で回答します。

Rabのボレアリスフーディーの評判は?

ボレアリスフーディー(Borealis Hoody)は、この記事で紹介した「ボレアリスジャケット」のフード付きモデルです。
ジャケットタイプと同様に、非常に軽量でストレッチ性に富み、高い通気性を持つソフトシェルとして高い評判を得ています。

フードが付いていることで、防風性が高まり、急な天候の変化や体温調節の際により便利に機能します。
ヘルメットを着用した状態でもフィットするように設計されているため、クライミングや登山中の使用感も良好です。
ジャケットタイプかフーディータイプかは、使用するシーンや個人の好みによって選ばれています。

Rabはどこの会社が運営していますか?

Rabブランド自体は、イギリスに本拠を置く「Equip Outdoor Technologies Ltd.」という会社が所有・運営しています。
この会社は、Rabの他にも「Lowe alpine(ロウアルパイン)」というバックパックブランドも展開しています。

そして、日本国内におけるRab製品の輸入・販売は、前述の通り「LandR(ランドアール)株式会社」が正規総代理店として行っています。
LandR社は、このEquip社と日本で設立された合弁会社であり、RabとLowe alpineの2ブランドを日本市場で展開するために設立されました。

Rab製品は環境に配慮していますか?

はい、Rabは環境問題への取り組みを非常に重視しています。
ブランドの哲学として「The mountain people」であると自負し、アウトドアのフィールドを守る活動に積極的に取り組んでいます。

具体的な取り組みとして、2030年までに製造や流通に関わる排出ガスゼロを目指す「クライメート・ニュートラル・カンパニー」としての活動を公言しています。
また、リサイクルダウンやリサイクル素材の積極的な採用、フッ素化合物(PFC)フリーの製品を増やすなど、製品作りそのものにおいても環境負荷の低減を推進しています。

製品のハングタグ(下げ札)のQRコードから、各パーツのリサイクル素材使用率やフッ素化合物の使用状況などを確認できる製品もあり、その透明性の高さも評価されています。

もくじ